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東京で盛大に開催!「ワイン オブ モルドバ ジャパン」事務所の開設式

在日モルドバ共和国大使 ドゥミトル・ソコラン氏

2024年3月29日。丸の内の東京會舘でモルドバ共和国大使館主催のイベントが行われました。日本におけるモルドバワインの存在感を強め、モルドバワインブランドの価値をより一層高めていくことに戦略的に取り組む組織「ワイン オブ モルド バ ジャパン」東京事務所の開設発表式典です。

式典に参加したのはおよそ140名。メディア、議員、外交官、ワインの専門家、インポーターのほか、Asconi、Chateau Vartely、Cricova、Gitana、Purcari、Rădăcini、Barza Albăなど、モルドバから7つの著名なワイナリーが参加しました。会場を大いに賑わしたのは試飲会です。日本のインポーターと、モルドバのワイナリーで、合計15もの試飲ブースが立ち並び、それぞれにプレミアムなワインを提供。この日のために特別に用意されたモルドバの伝統料理に舌鼓を打ちつつ、会場のそこかしこで新しいパートナーシップを築く参加者たちの姿が見られました。

モルドバワインの店CiOTRAも試飲会に参加しました

式典を盛り上げる特別なステージも行われました。日本のアーティスト、咲久徠史子さんによる「nai(パンフルート)」の演奏です。演奏が始まると、大勢の人たちが会話を止め、シンプルで美しい音色に耳を傾けました。

モルドバ料理サルマーレ                         咲久徠史子さんの演奏

「ワイン オブ モルドバ ジャパン」は、日本でのモルドバワインプロモーションの拠点となるために誕生しました。この歴史的な出来事は、モルドバと日本の関係が次のステージに進んだことを表すものであり、モルドバと日本の 交流をさらに深め、両国がともに歩み、ともに繁栄していくことを予感するものです。そのカギとなるのがワイン。日本とモルドバは、ワインという優れた芸術に感謝と尊敬の気持ちを抱くことで結ばれています。

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